ベルリンRIAS室内合唱団
J.S.バッハとその一族によるさまざまなモテット集
公演について
こんなものすごいプログラムがあるだろうか。「ドイツのいわゆる本家本流プログラムをお願いしたい」と依頼したところ、送られて来たのはJ.S.バッハとその一族によるモテットをひたすら歌う、という掛け値なしの”究極の”バッハ・プログラムだった。合唱好きの方はもとより、バッハを愛する人々はこの日、どうか神奈川県立音楽堂に集結して世界最高峰の合唱を心行くまで満喫してほしい!今回の来日での単独公演は本公演のみ!(※NHKによるTV収録も予定)。
PROGRAMプログラム
“J.S.バッハとバッハ一族のモテット”
ヨハン・クリストフ・バッハ:愛する主なる神よ、われらを目覚めさせてください
ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ:われらのこの世の家が壊れても
ヨハン・バッハ:われらが命は、この世の影のようなもの
ヨハン・ミヒャエル・バッハ:いと高きところにいます神にのみ栄光あれ(オルガン・ソロ)
--- 休憩 ---
ヨハン・クリストフ・アルトニコル:いざ、もろびと神に感謝せよ
ヨハン・ミヒャエル・バッハ:主よ、われに汝さえあれば
ヨハン・クリフトフ・バッハ:義しき者は、早く死すとも
ヨハン・ミヒャエル・バッハ:今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ(オルガン&チェロ)
ヨハン・セバスティアン・バッハ:イエス、わが喜び (BWV227)
ARTISTプロフィール
ベルリンRIAS室内合唱団, RIAS Kammerchor
1948 年の創立当初より RIAS 室内オーケストラ、ベルリン放送響、ベルリン・フィルなどと共演をしてきており、戦後ベルリンの音楽シーンを語る上で欠かすことのできない存在である。フェレンツ・フリッチャイ、カール・ベーム、ヘルベルト・フォン・カラヤン、ロリン・マゼールなどから深い信頼を得ていた。またクラウディオ・アバド、ジェームズ・レヴァイン、ダニエル・バレンボイムなどとも共演している。ベルリン・フィルハーモニーのオープニングコンサートにも出演。
独立した室内アンサンブルとしても名声を確立し、ドイツのプロ合唱団の中でも並ぶもののなき輝かしい名声を誇っているのみならず、世界最高峰のアカペラアンサンブルとしてその名を轟かせている。2010 年にグラモフォン誌は世界トップ 10 合唱団の一つとしてRIAS 室内合唱団の名前を挙げている。現代音楽の演奏にも熱心で多くの初演を果たしてきたのみならず、古楽のジャンルにおいても、ニコラス・アーノンクール、ジョン・エリオット・ガーディナー、フランス・ブリュッヘン、フィリップ・ヘレヴェッヘ、ロジャー・ノリントン、ルネ・ヤーコプスなどと共演してきた。ドイツ批評家賞、グラモフォン賞、CHOC 年間賞、ECHO クラシック賞、セシリア賞、2012 年にはドイツ批評家賞の審査員より、栄誉ある「ナイチンゲール」賞を受賞するなど、数え切れないたくさんの賞を受賞してきた。
これまでにベルリン古楽アカデミー、フライブルグ・バロック・オーケストラ、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内オーケストラなど数多くの団体と共演してきた。また共演している現代の指揮者にはサイモン・ラトル、ヤニク・ネゼ・セガン、アンドレア・マルコン、トーマス・ヘンゲルブロック、フローリアン・ヘルガート、オッタヴィオ・ダントーネなどがいる。2015-16 シーズンはバロックのスペシャリスト、リナルド・アレッサンドリーニをレジデント指揮者として迎えた。2017-18 シーズンよりジャスティン・ドイルが首席指揮者兼芸術監督を務めている。

